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晴れの日には振袖・着物を着て華やかに

振袖って鮮やかな色彩で華やかな花が描かれた着物で
成人式や卒業式、結婚式などの特別な日に着るための
晴れ着です。

特別な日に着る振袖だけでなく、着物を着ることが
ほとんどないですし、着物の着付が自分でできる人は
ほとんどいないです。

でも、普段は着物に縁のない女性でも
ここぞという日には不思議な物で、やっぱり振袖を着たいと
思います。

振袖は華やかな柄のモノが多いので
着ている本人だけでなく、回りで見てる人も
幸せな気分になってしまう魅力があります。

キモノや振袖は日本の伝統文化の集大成で
その伝統文化を見るだけでなく着ることができるのも
振袖の大きな魅力です。

キモノや振袖は外国の方にも評判が良いので
外国人の多いパーティーや祝いの席に振袖で参加すると
日本人以上に感激してくれます。

もし、そのような機会があったら
ぜひ着物での出席をオススメします。

卒業袴に合わせる振袖について

大学や短大などの卒業式に
着ることの多い卒業袴に合わせる振袖には
袖が短い「小振袖」と袖が長い「中振袖」があります。

袴に合わせる袖が長い振袖は「中振袖」ですが
振袖には他に「大振袖」という種類もあります。

成人式で作る振袖は「大振袖」が一般的ですが
卒業式で着るレンタル振袖では「中振袖」がほとんどです。

ちなみに
「小振袖」の袖は、太ももくらいまでの長さ。
「中振袖」の袖は、膝より下くらいまでの長さ。
「大振袖」の袖は、くるぶしくらいまでの長さ。
です。

振袖火事

振袖にまつわる事件・怪談として「振袖火事」として知られる
「明暦の大火(めいれきのたいか)」があります。

「明暦の大火」は明暦3年に発生した火事で江戸の大半を
焼失する大火災で被害は延焼面積・死者共に江戸時代最大です。
死者は3万〜10万人とされています。

この大火事の原因となったのが
「振袖」だといわれています。

麻布の質屋の娘「梅乃」が寺小姓に一目惚れするが
その寺小姓がどこの誰だかがわからない。

「梅乃」は恋煩いで食事もノドを通らず
日に日に痩せていき、両親も心配してしまいます。

会えないのなら、せめて寺小姓が着ていた服と
同じ模様の着物をと振袖を作らせてました。
しかし、恋煩いの末に17歳の若さで死んでしまいました。

両親は娘の死を憐れんで娘の棺に
振袖を掛けて本妙寺で供養することになりましたが
振袖は質屋へ売りに出されました。

売りに出された振袖は別の娘が愛用されることになりますが
しばらくして亡くなり、また棺にかけられて本妙寺へ持ち込まれ
振袖はまた売られて別の娘の手に渡りました。

ところが、その娘もまた死んでしまい
棺に掛けられて同じ寺に運び込まれてきたのです。

寺の住職は死んだ娘たちの親と相談し
振袖も寺で供養することになりました。

住職が読経しながら火中に振袖を投じると
突如、強い風が吹き、その振袖は火がついたまま
空に舞い上がりました。

火のついた振袖は本堂に飛び込み
本妙寺が炎上してしまいます。

不幸なことに江戸は80日も雨が降っていないという
とても乾燥した状態でした。
本妙寺の火災は消化できず、それが燃え広がって
江戸中に火が広がりました。

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