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成人式当日の意外な落とし穴、『帯の長さ』

40年ほど生きてきましたが、振袖を着たのは
ただ一度。そう『成人式』です。
三人姉妹なので、母方の実家が三人共着られるようにと、
長女の成人式の際、振袖・帯を贈ってくれました。
母が和裁をしていたので、かなり高価な物だと
すぐに分かりました。
ところが・・・。
長女は3人の中で一番小柄。
ということは、裄もも短いく仕立てられているのです。
結局この振袖、一度しか出番がありませんでした。
長女には娘が2人居ますが、やはりサイズは合わないので、
この振袖の任務は終了のようです。
という訳で、二女、三女(私)はレンタルでした。
二女は自由に気に入った振袖を選んだようです。
三女の私ですが、成人式の数年前父が起業し、
我が家の蓄えは底をつきました。
事業も波に乗れず、はっきり言うと
『貧乏』になってしまったので、振袖を選ぶ際、
どうしても金額が頭をよぎり、柄よりも値札に
目が行ってしまいました。
結局、安い物の中から無難なピンク色の古典柄を選び、
帯は店員に任せて、ほぼ最低ラインの振袖を着ることになりました。
成人式当日。
早朝から着付けに行きました。
そこで事件が・・・。
「この帯短いわ。」
着付けの先生の一言。
先生たちのやり取りを聞いていると、
短いとどうやら帯の結び方に制限が出てくるそうです。
内心不安でいっぱい。色も柄も大して気に入っていないのに、
帯の結び方までお粗末なの?
自分の後ろ姿というのは鏡を見てもよく分かりません。
写真が出来上がって分かりました。
ただの蝶々結び。
『一生に一度の事。どんな事情があっても
 妥協しない方が自分のためだ』
身をもって知りました。

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