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振袖が仕事を決めるキッカケに

成人式に着る振り袖をどのようにするか、
19歳になったばかりの頃に慌てて決めました。
そんなに着る機会もないだろうから、レンタルも考えましたが、
両親や祖父母の希望もあって、購入する事にしました。
昔からお世話になってる呉服屋で作って頂く事になりました。
せっかくなら、その頃レンタルで主流だったブランド系のではなく、
古典柄にすることにしました。
かえってその方が、成人式の式典でも上品に目立ってたように感じます。
髪型も皆さんより地味目でしたが、出会う方から
「やはり古典柄は良いね?」「清楚で美しいね」と言って頂けて
嬉しかったのを覚えています。
式典の後、市の広報誌にのせる写真を撮ってもらい、
その後掲載されたのですが、その広報誌を見た方から
知人を介して着物のモデルをしないか?
とお話を頂く事になりました。
特別スタイルが良かったり美人だったりしないのですが、
着物の柄のおかげでしょうね。
その後、次々とカレンダーやパンフレットのモデルをする事になりました。
大学を卒業後は一般企業に勤めながらですが、
時々(内緒で)モデルのアルバイトをしていました。
そのご縁で、夫と知り合い結婚しました。
現在では子どもも居ますので、着物のモデルはほとんどしなくなり、
通販誌の着物コーナーのヘルプをする程度になっていますが、
成人式や卒業式のお着物を選ぶ方のご助言をしたり
手助けをするお仕事を主にしています。
わたしにとって振り袖は、仕事や結婚、
そして現在の生活の基本となったと言っても過言ではなかったです。

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