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卒業式の女袴はいつから着るようになったの?

袴を着るときといえば大学の卒業式が定番ですが
男性、女性とも正式な場での正装は袴を着る機会が
けっこうあります。
普段ではあまり着る機会のない袴ですが
その歴史はけっこう古い時代からあります。
袴の原型は古墳時代の埴輪(はにわ)の形から
わかるようにズボンのようなものが原型になっています。
そう考えると袴の歴史は相当古い時代からあることになります。
img_haniwa.jpg
袴というと男性の正装というイメージが強いですが
平安時代の一定階級以上の女性は袴を着用していました。
img_murasakisikibu.jpg
この頃の袴は男性も女性も同じような二股に分かれた
袴を着用しています。
しかし、鎌倉時代になった頃から女性が袴を
着用することがほとんどなくなっていきます。
それと同じ時期に袴の形が現在の袴の形になってきました。
男性用の袴は乗馬や剣道など様々な種類の袴が登場し
袴は七五三や成人式、冠婚葬祭という正式な場では
正装として受け継がれています。
また、明治時代になると女性の教師や学生が
袴を着用するようになりました。このときの袴も
まだ男性と同じように股のある袴でしたが
見た目の優雅さや実用性から女性の袴はスカートの
ように変化し、現在の女袴になって行きました。
img_meijihakama.jpg
現在では、学校で袴を履いている女生徒は
見かけなくなりましたが、入学・卒業式などの場では
袴を着用する習慣が残っています。

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